鉄仙のショートショート

2012年に若年性パーキンソン病を発症。アマチュア作家。

プロになることを諦めたわけではないです!

 退職した前の会社で、『新屋は、プロの小説家になることを諦めた。』という噂が流れているそうです。

 これは大きな誤解です。

 私が諦めたのは『普通の人生を歩むこと』であり、『プロの小説家』になることは決定事項なので、諦めるも何もありません。私がプロになると決めた以上、これは絶対なのです!

 と、ここまでは、元同僚の方々向けです。

 

 ここからすべての人向けです。

 今日は、 日本おいしい小説大賞(小学館)向けの小説を書くため、実験をしていました。小説に出すカレーを実際に作ることができるのかを試してみました。

 受賞後、小説の発売日に何らかのイベントを行えば、ニュースとして流れて売り上げが上がるということを考えての実験です。本に出てくるカレーライスが期間限定で食べられるとなれば、本の宣伝として面白のではないかと思った次第です。

 今の時代、本が売れない時代ですから、受賞してから売り方を考えるのではなく、受賞する前から考えていないと間に合いません!

 今回のカレーも、インスタ映えも考慮して、味だけでなく色にもこだわってみました。

 そのため、朝から、トマトを煮詰めたり、和風だしを取りました。

f:id:sechsmerquise:20191207230847j:plain

 緑のカレーを作るため、刻んだほうれん草と小松菜を煮込みました。

f:id:sechsmerquise:20191207230903j:plain

 黒いカレーを作るため、小麦粉を煎って色づけします。

f:id:sechsmerquise:20191207230943j:plain

 茶色くなった小麦粉は、隠し味に入れるコーヒーのように、苦みとコクが増します。

f:id:sechsmerquise:20191207230956j:plain

 カレーは5色で1セットです。赤、黄、緑、白、黒の5色。緑が少し黒ずんでいるのは、味をととのえるためにトマトと玉ねぎを入れたせいです。思った色と違ったので、小説ではトマトを入れずに明るい緑にしようと思います。

f:id:sechsmerquise:20191207231038j:plain

 イメージとしては、下の写真のようになります。インドカレーのセットに、白いカレーと黒いカレーを追加したような感じですね。見た目のインパクトは二番煎じな感じで、少々物足りないようです。

f:id:sechsmerquise:20191207233704j:plain

 写真ではわかりにくいと思いますが、この白いカレーは少し黄色いです。色のあまりでないスパイスを使用してはいますが、カレーとしての香りと味を出すため、真っ白というのは難しそうです。スパイシーなクリームシチューといった味です。

 黄色は昔懐かしいカレーです。黒は色だけで、味は普通のカレーです。赤はトマトカレーで、この中では一番美味しかったです。

 今回は省略しましたが、これら5色のカレーには、肉やシーフードがそれぞれ入るので、味はもっと美味しくなると思います。緑のカレーは和風だしで作ってみましたが、イマイチだったので、改良の余地がありそうです。

 想像上では、派手なカレーだったのですが、実際に作ってみるとイメージが違いました。メニュー開発は難しいものです。

 念のため、言っておきますが、カレー屋を始めるわけではありません! あくまで小説のネタです!